ダンロップ初、ワンボックスカー向け「ホワイトレタータイヤ」を3月発売へ

ワンボックスカー向けホワイトレタータイヤのダンロップ「W01」
ワンボックスカー向けホワイトレタータイヤのダンロップ「W01」全 2 枚

住友ゴム工業は、ワンボックスカーのドレスアップ需要に応える新製品として、ホワイトレタータイヤのダンロップ『W01』を3月1日から順次発売すると発表した。

ダンロップ初のワンボックスカー向け「ホワイトレタータイヤ」

ダンロップブランドからワンボックスカー向けホワイトレタータイヤを発売するのは今回が初めてとなる。

新製品「W01」は、タイヤ側面のブランド名とデザインをホワイトレターにすることで、ビジネスシーンからプライベートシーンまで幅広い用途で使用されるワンボックスカーの足元をおしゃれに演出する。商用車としての使用も想定し、高荷重での操縦安定性能と濡れた路面でのウエット性能を両立させている点が特徴だ。

住友ゴム工業は、ワンボックスカー向けに特化したプロファイル(断面形状)デザインとタイヤ表面のパターンデザインを採用。タイヤの骨格形状に先進設計を取り入れ、高荷重時やコーナリング時もタイヤ側面全体がしなやかにたわむことでふらつきを抑え、操縦安定性能を向上させている。

さらに、走行安定性・排水性・横滑りのしにくさに寄与する直線やジグザグの連続した溝によって、高いウエット性能を実現。ビジネスからプライベートまで、様々なシーンで安全性と快適性を提供する。

発売サイズは195/80R15、215/65R16C、215/60R17Cの3サイズで、価格はオープン価格となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る