ソニー・ホンダ、『AFEELA』の車載効果音開発で『グランツーリスモ』のポリフォニー・デジタルと連携

ソニー・ホンダモビリティ『AFEELA 1』
ソニー・ホンダモビリティ『AFEELA 1』全 3 枚

ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は、新ブランド「AFEELA」の車載効果音「e-Motor Sound」の開発において、ポリフォニー・デジタルと協業すると発表した。

e-Motor Soundは、加速・減速やコーナリング時に車内オーディオから流れる効果音で、ドライバーの運転体験を聴覚的に向上させる重要な要素とされている。SHMは、この音響効果がAFEELAを通じて新しい感動体験を生み出す鍵になると考えている。

ポリフォニー・デジタルは、人気レースゲーム『グランツーリスモ』シリーズの開発で培った音響技術を活かし、AFEELAに最適な音作りを支援する。同社は30年以上にわたり、自動車産業と連携しながら独自の視点でサウンド開発を行ってきた実績がある。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る