アバルト史上最強、『600e』の限定車「スコルピオニッシマ・リミテッド」発表へ

アバルト 600e スコルピオニッシマ
アバルト 600e スコルピオニッシマ全 6 枚

アバルトは、1月11日にベルギーで開幕する「ブリュッセルモーターショー2025」において、アバルト『600e』の「スコルピオニッシマ・リミテッドエディション」を発表する。

この新型モデルは、アバルト史上最強の280hp(207kW)の電気モーターを搭載し、最高速度は200km/h、0-100km加速はわずか5.85秒というパフォーマンスを誇る。アバルトは、この100%電気自動車によって、スポーティな走りの真のスリルを体験できると強調している。

さらに、アバルト600eは1回の充電で最大334kmの走行が可能(WLTPコンバインドサイクル)とされており、実用性も兼ね備えている。また、独自のサウンドジェネレーターを搭載し、パワフルな走りを聴覚的にも楽しめる工夫が施されている。

同社のブースでは、アバルト『500e』も展示される予定だ。こちらも155hp(113.7kW)の電気モーターと42kWhのリチウムイオンバッテリーを組み合わせた、パワフルな都市型スポーツカーとなっている。瞬間トルクは235Nmを発生し、加速時のアドレナリンを存分に味わえるという。

《森脇稔》

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