ヒョンデ、アマゾンで新車販売開始…米国市場の7割をカバー

ヒョンデの米国部門がアマゾンで新車販売開始
ヒョンデの米国部門がアマゾンで新車販売開始全 3 枚

ヒョンデは、米国市場でアマゾンを通じた新車販売を開始した。米国の消費者はアマゾンのプラットフォーム上で、ヒョンデの新車を閲覧、注文、資金調達までワンストップで行うことが可能となる。

サービスは現在、全米54の市場で展開されており、これはヒョンデの米国販売量の71%をカバーしている。この取り組みにより、ヒョンデのディーラーは自社の在庫をより広く認知させ、顧客により便利なサービスを提供することができるようになる。

アマゾンのオンライン車両販売では、地元ディーラーの在庫から、メーカー、モデル、トリム、色、機能などで車両を検索できる。既存の車両の即時評価と下取り、希望の車両の選択、資金調達の確保または全額支払い、選択した支払い方法でのオンラインチェックアウト、ディーラーでの受け取り時間の予約などが可能だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る