ホンダの軽商用車『N-VAN e:』がナビタイム「EVカーナビ」と連携

ホンダ N-VAN e:
ホンダ N-VAN e:全 6 枚

ナビタイムジャパンは1月9日、EV専用カーナビアプリ『EVカーナビ by NAVITIME』において、ホンダの軽商用EV『N-VAN e:』との連携を開始すると発表した。

これにより、ユーザーは「Honda Total Care」アカウントでログインすることで、車両のバッテリー残量を直接取得でき、手入力の手間を省くことが可能となる。

この連携機能により、経路上の最適な充電場所を考慮したルート検索や、現在のバッテリー残量での航続可能エリアの地図表示が可能となる。

ナビタイムのEV専用カーナビアプリ『EVカーナビ by NAVITIME』がホンダの軽商用EV『N-VAN e:』と連携ナビタイムのEV専用カーナビアプリ『EVカーナビ by NAVITIME』がホンダの軽商用EV『N-VAN e:』と連携

また、ナビゲーション中にバッテリー残量が低下した際のアラート機能や、周辺のEV充電スタンドの減少通知も提供される。さらに、約2万3000台の急速充電スタンドの満空情報を確認できるほか、「Honda CONNECTナビ」への目的地・経由地の転送機能も利用できる。

この新機能は、EVドライバーの航続距離や充電時間に関する不安を軽減し、CO2排出量削減にも寄与することを目指している。ナビタイムジャパンは、EVの特性に合わせたルート検索や充電スタンド検索を通じて、EVの利便性を向上させることを狙っている。

《森脇稔》

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