ステランティスの米国販売15%減、PHEVはトップシェア41%を獲得 2024年

ジープ・ラングラー 改良新型の「ハイ・アルティテュード 4xe」
ジープ・ラングラー 改良新型の「ハイ・アルティテュード 4xe」全 5 枚

ステランティスは2024年通年の米国新車販売台数が130万3570台となり、前年比15%減少したと発表した。

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全体的な販売台数は減少したものの、プラグインハイブリッド車(PHEV)市場では業界トップの41%シェアを獲得するという成果を上げている。

ステランティスは米国におけるPHEV販売トップ5のうち3車種を占めている。ジープ『ラングラー4xe』が米国で最も売れているPHEVとなり、『グランドチェロキー4xe』が3位、クライスラー『パシフィカハイブリッド』が4位にランクインした。

電気自動車(BEV)市場においても、積極的な展開を見せている。現在、フィアット『500e』、ダッジ『チャージャーデイトナ』、ジープ『ワゴニアS』、ラム『プロマスターEV』の4車種をBEVとして米国市場に投入している。さらに2025年にはジープ『リーコン』とラム『チャージャー』の発売を予定している。

2024年の販売実績を詳しく見ると、ジープ『ワゴニア』の通年販売台数は前年比48%増、『グランドワゴニア』は13%増、『コンパス』は16%増となった。また、グランドチェロキーは2024年、フルサイズUVセグメントで販売台数トップを獲得し、セグメント内での顧客ロイヤルティでもトップとなった。

電動化モデルの販売も好調で、グランドチェロキー4xeは2024年のグランドチェロキー総販売台数の13%にあたる2万7590台を記録。ラングラー4xeはラングラー総販売台数の37%を占める5万5554台を販売した。

ステランティスの2024年の米国販売実績は、全体的な販売台数の減少はあったものの、PHEV市場での強さと電動化戦略の成功を示している。

《森脇稔》

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