新技術A.S.T.!?スポーツからラグジュアリーまでレイズ2025最新ホイール一斉展示…東京オートサロン2025

PR
RAYS…東京オートサロン2025
RAYS…東京オートサロン2025全 83 枚

毎年オートサロンで新作&参考出品ホイールを大量にお披露目するレイズ。今年の東京オートサロン2025でも各ブランドでユーザー興味津々のモデルが続々展示され、来場者を楽しませてくれた。

今年もワクワクが止まらない新製品大量展示!

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

ボルクレーシング、A・LAP、VMF、ホムラ、グラムライツ、チームデイトナなど、鍛造から鋳造、オンロードのスポーツホイールからラグジュアリー系さらにはオフ&アウトドアを意識したランアップまで、幅広いチューニング&カスタムに合わせたホイールランアップを揃えるレイズ。ブランドの多さ=新作の多さでもあり、各ブランドごとにオートサロンに向けて一気に投入してきた。それらのモデルがブースに一堂に並べられた。その姿はまさに圧巻。

今年の“37”は新技術を追加して更なる進化を果たす

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

では、レイズブースでお披露目された新作の数々を順に見ていくこととしよう。2025 COMING SOON MODELの中でもひときわ多くの注目を集めたのがボルクレーシングのTE37GCだ。鍛造ブランドのボルクレーシングとしてはこれまでに手がけてこなかった高級SUV向けの23インチをラインアップ。同ブランドとしての新カテゴリーとして注目のモデルとなった。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

デザイン面での最大の特徴はA.S.T.(アドバンス・サーフェイス・テクノロジー)の採用だ。これは研磨した三次曲面の輝きのまま、シャープなマシニング加工によるエッジ感を融合させた新技術。光を受けたときに透明感抜群の輝きを見せるのが特徴。この技術を投入したA.S.T.クリスタルバフとA.S.T.ブラッシュドの2色をラインアップ。従来のボルクレーシングのイメージとは若干異なり、よりドレスアップ傾向のテイストが込められているのがわかる。こうして“デザインで見せる系のTE37”となった同モデル。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

デモカーとして展示されたメルセデスGクラスの他、レンジローバーやディフェンダー、ボルボXC90、ポルシェ・タイカンなどをターゲットにしたサイズが用意される。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

ボルクレーシングには数多くの新作が展示されたのだが、中でも印象的だったのがブラックシャドウLtdのラインアップ追加だ。ブラック×マットブラッククリアを組み合わせたカラー(マットトランスルーセントブラック)を用いたブラックシャドウLtd、今回新たにTE37SONIC、TE37SAGA S-Plus、TE37SBに新設定され、深いブラックのカラーリングを幅広いモデルで楽しめるようになった。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

一方、旧車への適合で人気を博している21C、21Aのモデル群にはこれまでspec-SRと呼ばれるシャイニングブロンズメタル/リムDC(SR)のスペシャルカラーのモデルがラインアップされていたが、今回新たにspec-PWと呼ばれるプレスドダブルブラックのカラーリングを備えたモデルが追加設定された。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

リムのダイヤモンドカットとブラックディスクのコントラストが美しいモデルに仕上がった。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

ボルクレーシングではCE28にも参考出品が登場。CE28N-Plus SLと呼ばれるモデルは、その名の通り従来のCE28SLよりも強度を高め、同時にCE28N-Plusよりも軽量化を果たした良いとこ取りのベストバランスモデル。TE37に比肩するブランドの代表モデルであるCE28にもラインアップの拡充が続いている。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

次に注目したのは鍛造・軽量モデルのブランドであるA・LAP。新作(2025 COMING SOON MODEL)となったのは08X。デザインはズバリ往年の4WDでは大定番のレンコンデザイン、履くだけでオフロードをイメージさせるのが特徴。サイズラインアップも幅広くランクル250(18インチ×8.5J)をはじめプラド、さらには輸入4WDなどの大型クロカン4WDに適合するサイズもラインアップする。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

ブロンズに加えてブラック/リムDCのカラーリングも用意、こちらはリム部分を別体に見せるダイヤモンドカットが施され、オフ車にフィットする立体的なデザインとしているのも特徴。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

VMFブランドで参考出品されたのはS-01。7本のY字スポークは滑らかにコンケーブするデザイン、スポークはリムオーバーし大径感も満点のモデルだ。鍛造モデルとしては従来あまりなかったバフ仕上げを採用しているのも見どころ。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

軽量・高剛性な鍛造モデルを使いつつ足もとをラグジュアリーに彩るにも絶好のモデルになりそうだ。18、19、20インチを用意するため幅広い車種へのフィットも期待できそうだ。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

プレミアム・スポーツを体現するブランドでもあるホムラからは2×15Rが参考出品された。ホムラブランドの中でも最大本数となる目の細かな15本スポークを備えたフォルムは、上質感とラグジュアリーなイメージを備え強烈なインパクトを放っている。足の長いY字スポークの奥にはフィン形状を施し、個性的なスタイリングにしているのも見どころ。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

ベルサスブランドは新色追加がテーマになった。ヴォウジェLIMITEDにはグレースゴールドが新色として追加された。さらにヴォウジェSEにはセミグロス系のブラックが追加設定される予定。カラーの最終決定はまだこれからだが、ブラック系のニューカラーが間もなく登場する予定なのでこうご期待だ。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

次に、かなり個性的なスタイリングを見せていたのがグラムライツの新作。スパッタシリーズと呼ばれる57NRと57CRが登場。その名の通りスパッタリングの処理を施しメッキ調のキラキラ輝くデザインとしたのが特徴。鋳造スポーツのグラムライツは走りイメージを強くプッシュしてきたブランドだが、スパッタカラーが加わることでドレスアップ要素も強く押し出していくことになった。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

グラムライツからはジムニー専用モデルとなる57FR-Xもリリースされる。星形デザインのシンプルなデザインはまさにグラムライツのスポーツテイストにマッチするフォルム。軽量・高剛性の性能を誇る鋳造ホイールでジムニーの足もとをスポーティに彩るには絶好のモデルとなった。グレースシルバー/リムDCのカラーリングもシンプルながら質感を感じさせる仕上がり(グロスブラック/リムDCも用意される)。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

チームデイトナからは2024年から2025年に掛けて次々と新作がリリースされたのであらためて各モデルをチェックした。D325は力強い2×5のスポークデザインを持つモデル。オフでの力強い走りを足もとからイメージさせるフォルムとした。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

M6は2×6のクロススポークデザイン、リムはリムガードを被せたようなレイヤードデザインにした点が見どころ。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

さらにD9はかつてのオフロードホイールをイメージしたレンコンフォルムを取り入れたのが見どころ。ビードロック風デザインやディスク外周のスリットフォルムが現代流のデザインにアレンジしているのも見どころ。

RAYS…東京オートサロン2025RAYS…東京オートサロン2025

こうしてレイズの新作、参考出品の数々を見渡してみると、バフフィニッシュやスパッタリングなどの輝きを持ったカラーリングが目立つ。もちろん従来のトレンドであるブラック系のカラーもまだまだ大きな勢力をもっているが、2025年はホイールのカラーリングにも新しいトレンドがやって来るシーズンになる予感がする。

魅力的なラインアップが揃う!RAYSの製品詳細はこちら

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る