マイクロソフトとVicOneが提携、ソフト定義自動車のセキュリティ強化へ…CES 2025

マイクロソフトとVicOneが提携しソフト定義自動車のセキュリティを強化
マイクロソフトとVicOneが提携しソフト定義自動車のセキュリティを強化全 1 枚

トレンドマイクロの子会社のVicOneは、「CES 2025」において、Microsoftとの協業を発表した。この協業により、自動車ソフトウェアの開発者は、開発段階からファームウェアを保護し、ライフサイクル全体にわたるエンドツーエンドの保護を実現できるようになる。

協業の具体的な内容として、VicOneの脆弱性管理ツール「xZETA」がMicrosoftのGitHubと連携し、ソースコード分析やバイナリ分析を通じてソフトウェアの安全性を確保するワークフローが提供される。これにより、ソフト定義自動車(SDV)メーカーは効率的で安全なコード開発や自動化されたセキュリティ分析のメリットを享受できる。


《森脇稔》

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