ヒョンデの世界販売が1.8%減の414万台、北米は好調 2024年

ヒョンデ・ツーソン(米国仕様)
ヒョンデ・ツーソン(米国仕様)全 5 枚

ヒョンデは、2024年の世界新車販売の結果を発表した。傘下のキアを含めた総販売台数は414万1791台。前年比は1.8%減だった。

韓国国内の販売台数は70万5010台で前年比7.5%減少したものの、海外市場では343万6781台を販売し、ほぼ前年並みの実績を維持した。特に北米市場では、金利や世界的なインフレなどの不確実性が続く中でも、強い販売の勢いを見せたという。

ヒョンデは2024年、新モデルを投入することで世界市場における製品ミックスを強化。2024年12月の世界販売台数は33万0059台で、そのうち海外市場が26万8736台、韓国国内が6万1323台だった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  4. ブレーキ鳴き・効き不足は“皮膜不足”が原因? ブレーキパッドの正しい使い方をプロ目線で解説~カスタムHOW TO~
  5. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る