アウディ、2025年は新型『A5』や『Q5』など最新モデルを一挙日本導入へ

アウディA5アバント
アウディA5アバント全 8 枚

アウディジャパンは、2025年に日本市場へ導入予定の新モデル計画を発表した。同社の歴史上、類を見ないほど多くの最新モデルが一挙に投入される見込みだ。

注目すべきは、新型『A5』と『A5アバント』の登場だ。これらは『A4』と『A4アバント』の後継モデルとなり、アウディ初となる48Vマイルドハイブリッド「MHEV plus」テクノロジーを搭載した内燃機関(エンジン)モデルとなる。この新技術により、燃費性能と走行性能の向上が期待される。

さらに、次世代の電動SUV『Q6 e-tron』も今春、満を持して日本市場に導入される予定だ。アウディの電動化戦略の要となるこのモデルは、高性能と環境性能を両立させた先進的なEVとして注目を集めそうだ。

アウディ Q6 e-tronアウディ Q6 e-tron

加えて、年内には『A6 e-tron』や人気ミドルクラスSUV『Q5』の新型モデルなども続々と投入される計画だ。これらの新モデルにより、アウディのラインナップは大幅に刷新されることになる。

アウディジャパンのこの積極的な新モデル投入戦略は、日本市場における同社のプレゼンス強化を狙ったものと見られる。電動化や最新技術の採用により、環境性能と走行性能の両立を図り、競争が激化する日本の高級車市場でのシェア拡大を目指していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 日産が経営再建計画「Re:Nissan」を発表---7工場閉鎖、2万人削減、2026年度黒字化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る