アルファロメオ『ステルヴィオ』、イタリアンデザインの粋を集めた「INTENSA」発表…ブリュッセルモーターショー2025

アルファロメオ・ステルヴィオINTENSA(ブリュッセルモーターショー2025)
アルファロメオ・ステルヴィオINTENSA(ブリュッセルモーターショー2025)全 11 枚

アルファロメオは、「ブリュッセルモーターショー2025」において、SUV『ステルヴィオ』の高級グレード「INTENSA」を初公開した。同ショーでは『トナーレ』のINTENSAも展示された。

【画像全11枚】

『ステルヴィオ INTENSA』の外観で最も目を引くのは、20インチのアルミホイールとライトゴールドのアクセントが施された黒いブレーキキャリパーだ。サイドミラーにはイタリア国旗が配され、ボディカラーはヴルカーノブラック、ヴェルデモントリオール、ロッソエトナ(メタリック)、ロッソアルファ(パステル)の4色が用意されている。

内装には、タン(明るい茶色)のセンターアームレストと同色のステッチが施されたレザースポーツシートを採用。このステッチはダッシュボード、ドアパネル、リアシートにも施され、統一感のあるデザインとなっている。ステアリングホイールも同様のカラーコンビネーションで、タンのアクセントが黒のアルカンターラ生地と調和している。

高級感を演出する細部へのこだわりも見逃せない。フロントヘッドレストにはアルファロメオのロゴが刺繍され、センターアームレストには黒で「Intensa」の文字が刺繍されている。さらに、ダッシュボードにはレザー張りが施され、アルミニウム製のスポーツペダルやパドルシフターがスポーティな雰囲気を醸し出している。

走行性能面では、シナプティックダイナミックコントロール(SDC)サスペンションを採用し、正確で俊敏な走りを実現している。

エンジンラインナップは、280hpのGMEターボガソリンエンジンを搭載したモデルが4輪駆動と後輪駆動の2種類、さらに210hp(4WD)と160hp(RWD)のJTDMディーゼルエンジンモデルが用意されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  3. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る