「図柄入りナンバープレート」新たに5地域のデザインを発表、十勝・日光・江戸川・安曇野・南信州

「十勝」「日光」「江戸川」「安曇野」「南信州」の地方版図柄入りナンバープレート
「十勝」「日光」「江戸川」「安曇野」「南信州」の地方版図柄入りナンバープレート全 6 枚

国土交通省は17日、地域名表示による5地域の地方版図柄入りナンバープレートのデザインを発表した。新たに追加されたのは、「十勝」「日光」「江戸川」「安曇野」「南信州」で、2025年5月頃より交付を開始する予定。

5地域の図柄入りナンバープレート

このほか、青森県田舎館村が「弘前ナンバー」地域に編入され、同地域の地方版図柄入りナンバープレートの交付を開始する。

地域の風景や観光資源をデザインした地方版図柄入りナンバープレートは、現在73の地域で交付している。新たに追加された5地域は、「十勝の価値満載」(十勝)、「陽明門、しめ縄、尚仁沢湧水」(日光)、「煌(きら)めく夜空と靡(なび)く金魚」(江戸川)、「安曇野の風景」(安曇野)、「水引で表現した南信州の自然」(南信州)をテーマに図柄が描かれた。

図柄入りナンバープレートは、交付手数料のみで発行する場合はモノトーンで、さらに1000円以上の寄付をすることでフルカラー版を選ぶことができる。この寄付金は、導入地域における地域交通のサービス改善、観光振興等に充てられるという。

交付スケジュールは事前申込開始日が2025年4月頃、交付開始日が2025年5月頃となっている。

《レスポンス編集部》

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