ジープ『アベンジャー』、「ザ・ノース・フェイス」仕様の実車を初公開…ブリュッセルモーターショー2025

ジープ・アベンジャー4xe ザ・ノース・フェイス・エディション
ジープ・アベンジャー4xe ザ・ノース・フェイス・エディション全 5 枚

ジープは、ブリュッセルモーターショー2025において、『アベンジャー4xe』の「ザ・ノース・フェイス エディション」の実車を初公開した。

この新モデルは、「アベンジャー」シリーズの新たなラインナップに加わるもので、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」とのコラボレーションモデルとなる。両ブランドの冒険精神を体現し、過酷な環境にも対応できる設計となっている。

限定モデルの生産台数は4806台。これは、ヨーロッパ最高峰モンブランの標高4806mにちなんでいる。車体デザインもモンブランの雄大な姿を反映させており、自然との調和を追求している。

外装には、ザ・ノース・フェイスの象徴的な色である「サミットゴールド」が採用されている。これに加え、「ストーム」「ボルケーノ」「スノー」という自然を想起させる色調が使われ、周囲の環境に溶け込むよう設計されている。

17インチの黒色アルミホイールにはゴールドのアクセントが施され、ジープ特有の7スロットグリルには地形図のような線が描かれている。フードステッカーにはザ・ノース・フェイスのロゴが入り、両ブランドの結びつきを視覚的に表現している。

内装も自然をテーマにしている。ダッシュボードには地形図の線が描かれ、モンブランのシルエットと「One of 4806」の文字が刻まれている。シートには耐久性と洗濯のしやすさを考慮した素材が使用され、ザ・ノース・フェイスの有名なダウンジャケットを思わせるデザインが採用されている。

《森脇稔》

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