ヤマハ発動機、街乗り人気の電動アシスト自転車2機種を刷新…価格は14万2500円から

ヤマハ「PAS CITY-C」
ヤマハ「PAS CITY-C」全 2 枚

ヤマハ発動機は1月22日、街乗りや通勤に人気の軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車『PAS CITY-C』『PAS CITY-X』の2025年モデルを発表した。2月14日より順次発売する。

両モデルは、ファッショナブルで快適な乗り心地が特徴の小径モデルだ。登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地を実現する「スマートパワーアシスト」を搭載。坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する。また、少ない充電頻度で毎日のおでかけに使える大容量バッテリー(15.8Ah)も採用している。

「PAS CITY-C」は、カジュアルなデザインで街中でも乗りやすい軽量コンパクトなモデルだ。乗り降りしやすい低床U字型フレーム、オシャレなデザインと機能性を両立させた大型テリーサドルなどが特徴。2025年モデルでは、サドルとグリップを深みのあるダークブラウンに変更。新色として「マカロンラテ」「マットソフトラベンダー」を追加し、全4色展開となった。

「PAS CITY-X」は、スマートに街乗りを楽しめるモデルだ。スタイリッシュな印象を与えるワイヤー内蔵の直線的なX字型フレーム、スポーティな走りを実現するセミスリックタイヤ・セミストレートハンドル・スポーティサドルなどが特徴。2025年モデルでは、マットグレイッシュベージュのみ、よりカジュアルな印象を表現するため、フロントフォークのカラーリングをフレームと同色に統一した。

両モデルとも、ファッショナブルなデザインと快適な乗り心地を両立させており、日常の移動をより楽しくスマートにする電動アシスト自転車となる。価格は14万2500円からだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る