「オートモビルカウンシル2025」の開催概要が決定…ジウジアーロが来日、過去のショーカーも展示予定

ジョルジェット・ジウジアーロ
ジョルジェット・ジウジアーロ全 8 枚

オートモビルカウンシル実行委員会は4月11日から13日の3日間、千葉市の幕張メッセで「オートモビルカウンシル2025」を開催する。1月23日に開催概要を発表した。“世界を変えたマエストロ”、ジョルジェット・ジウジアーロが来日する。

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主催者テーマ展示は3つあり、ジョルジェット・ジウジアーロ展「世界を変えたマエストロ」、日本のラリーカーの歴史を振り返る「Golden Age of Rally in Japan」、そして「旅する Motor Home」が予定されている。また日本車メーカー共通展示企画として「過去から見た未来」がある。

◆クルマを超えて、クルマを愉しむ

オートモビルカウンシルのテーマは「クルマを超えて、クルマを愉しむ Classic Meets Modern and Future」だ。車だけでなくアートや音楽、トークセッションなど多彩な企画が用意されている。

内容は、メーカー/インポーターによる市販車およびそのヘリテージカーの展示、新世代自動車の展示、ヘリテージカーの展示・販売、サプライヤー・スポンサーの商品展示およびプレミアムライフスタイル展示、自動車関連商品の展示・販売、オーナーズクラブの紹介、アート作品の展示・販売、音楽ライブ、レコードコンサート、トークセッション、フードコーナーの設置。

2016年に「3日間だけの夢の自動車博物館」として始まったオートモビルカウンシルは、2025年で10回目だ。主催者は「歴代の名車たちのヘリテージに光を当てながら、クルマにまつわる楽しさを提供する“自動車の大人のフェス”として成長してきた」と自負する。

◆過去最大規模、幕張メッセの9~11ホール

2025年は過去最大規模で、幕張メッセの9~11ホールを使用し、特設屋外展示と特設駐車場も新たに設置されるという。出展者には1月23日現在、日本車メーカーのトヨタ自動車、本田技研工業、マツダ、三菱自動車工業、インポーターのケータハム カーズ・ジャパン、ジャガー・ランドローバー・ジャパン、ポルシェジャパン、マセラティジャパン、BYDが名を連ねる。

イタルデザイン・アズテック・コンセプトカーイタルデザイン・アズテック・コンセプトカー

今回のイベントは10回目の記念開催となり、注目すべき企画が複数用意されている。主な特別企画は以下の通り。

●日本車メーカー共通展示企画「過去から見た未来」

「過去から見た未来」は、日本車メーカー共通展示企画だ。過去の東京モーターショーに出品されたコンセプトカーを各社1台ずつ展示する。これにより、過去の自動車業界がどのような未来を見据えていたのかを振り返り、現在の未来像を考える機会だ。

●世界を変えたマエストロ

主催者テーマ展示では、世界的に著名なカーデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロの特別展「世界を変えたマエストロ」が決定した。

ジウジアーロは18歳でフィアットに入社し、ギアやベルトーネといった名門カロッツェリアでチーフデザイナーを務めた後、イタルデザインを設立。フィアット『パンダ』やVW『ゴルフ』、ランチア『デルタ』などの名車をデザインし、世界の自動車デザインに多大な影響を与えた。

今回は、ジウジアーロが手掛けた歴史的な名車10台、実用車から未来的なスポーツカーまでが展示される。また、彼のデザイン哲学や思い出を語るスペシャルトークショーも予定されている。

●歴史を飾ったラリーカー展示

主催者テーマ展示のもうひとつは「Golden Age of Rally in Japan」と題された歴史的ラリーカーの展示だ。展示では、イタリアのジーノ・マカルーゾのコレクションから、6台のラリーカーが来日する。イタリア自動車界の大立者であり、スイス高級時計界でも名を馳せたマカルーゾは、若い頃からラリーに参戦し、自動車文化を守るためにエポックメイキングなラリーカーとレーシングカーを保有するコレクターだった。展示される車両は、いずれも由緒正しきワークスマシンだ。

●「滞在」が可能になった車

主催者テーマ展示の3つ目は、では、モーターホームを用いた新しいライフスタイルを紹介する「旅する Motor Home」。車中泊を楽しむオーナーが、実際の旅のエピソードや使い方をパネルとトークで紹介し、車が移動手段だけでなく滞在手段としての価値を持つことを示す。


開催 > ヘリテージカーの祭典「オートモビルカウンシル2025」、過去最大規模で開幕…見どころ
https://response.jp/article/2025/04/11/394368.html

《高木啓》

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