いすゞ、電動ピックアップトラック『D-MAX BEV』を初公開

いすゞD-MAX BEV
いすゞD-MAX BEV全 2 枚

いすゞ自動車のインド部門は、バーラト・モビリティ・エキスポ2025において、電動ピックアップトラックのコンセプトカー『D-MAX BEV』をインド初公開した。

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D-MAX BEVは、商用車と乗用車の両方のニーズに応えることを目的に開発された。ピックアップトラックに求められる堅牢な性能を維持しつつ、電動化を実現している点が特徴だ。フルタイム4WDシステムを搭載し、前後に新開発のeアクスルを採用することで、悪路での走行性能と直線加速性能の両立を図っている。

また、高い牽引能力と頑丈なフレーム・ボディ設計により、既存のディーゼルモデルと同等の性能を発揮する。これは、いすゞが持続可能なイノベーションに向けて大きな一歩を踏み出したことを示している。

今回の展示では、D-MAX BEVに加えて、『D-MAX S-CAB Z』のアクセサリー装着モデルも展示された。同社は「Now... and Forever」をテーマに掲げ、現在と未来の両方を見据えた製品ラインアップを披露する。

いすゞのインド事業は近年、着実に拡大している。2024年には、アーンドラ・プラデーシュ州シュリーシティの最新鋭工場で生産台数10万台を達成。『D-MAX』シリーズの人気が、このマイルストーン達成に貢献した。

同社はインドを商用車の重要な輸出拠点としても位置づけており、「メイク・イン・インディア」の取り組みを強化している。また、生産ラインの従業員の22%を女性が占めるなど、ダイバーシティにも注力している。

《森脇稔》

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