北米初のEV工場をカリフォルニア州に設立、2025年前半稼働へ…日本発のZO MOTORS

ZO MOTORSのカリフォルニア州フォンタナの北米初の工場
ZO MOTORSのカリフォルニア州フォンタナの北米初の工場全 2 枚

EV商用車メーカーのZO MOTORS(ゾウモーターズ)は、カリフォルニア州フォンタナに北米初となる製造工場を設立すると発表した。

この新施設は、同社の地域本社をフォンタナへ移転することも意味しており、米国における持続可能な輸送ソリューションの推進をさらに強化するものだ。

新工場は9.67エーカーの広さを有し、床面積は21万平方フィートに達する。ロサンゼルス中心部から約49マイル離れたグレーター・ロサンゼルス地域のフォンタナ市に位置している。

フォンタナ製造工場は、ZO MOTORSの米国事業の基盤となり、ZM TRUCKSブランドのゼロエミッション製品を多岐にわたって生産する拠点となる。製品には、EV商用車、ターミナルトラクター、空港グランドサービス機器などが含まれる。この最先端の工場施設は、2025年前半に生産開始を予定している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る