近距離電動モビリティ「ウィル」、未来のまちづくり実践…産学連携で移動しやすい社会めざす

近距離電動モビリティ「ウィル」
近距離電動モビリティ「ウィル」全 2 枚

WHILLは、吉備国際大学と産学連携を開始すると発表した。この連携は、免許不要の近距離モビリティ「ウィル」を活用し、少子高齢化などの地域課題を解決し、持続可能で移動しやすい地域づくりを目指すものだ。

【画像全2枚】

学科を横断して介護福祉から観光、まちづくりまで多面的な施策を実施し、座学では得られない実践的な学びを提供する。

第一弾として、キャンパス内でウィルに自由に乗れる機会を設け、2月12日には学外での実地体験を予定している。高齢化や過疎化が進む中で、移動の重要性が増しており、WHILLは2012年の創業以来、近距離移動の環境整備に取り組んできた。

この連携では、ウィルを一定期間貸し出し、学部学科に関係なく自由に利用できる「フリーウィル」を実施。看護学科や理学療法学の学生は、ウィルを外出支援ツールとして生活の質向上に寄与する可能性を探る。一方、経営社会学科の学生は、電動車椅子のイメージを変えるマーケティング手法を学ぶ。

また、観光やまちづくりの観点から、インクルーシブなモビリティサービスの可能性を探るため、ウィルでの地域散策も行う。こうした取り組みを通じ、近距離モビリティが当たり前に実装される未来を目指す。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  2. 日産『エルグランド』新型、フタバ産業の排気システム採用…部品点数削減と軽量化を実現
  3. メルセデスベンツの大型SUV『GLS』最強、「AMG 63」改良新型の欧州受注開始…612馬力V8ツインターボ搭載
  4. 150万DLでも終了へ…パイオニア「COCCHi」が約3年で幕を閉じる本当の背景
  5. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る