建て替え決定のホンダ青山本社ビル、844ピースのブロックで再現…大阪オートメッセ2025出展へ

「Honda青山本社ビル」を再現したブロック
「Honda青山本社ビル」を再現したブロック全 5 枚

ノリモノ雑貨ブランドCAMSHOP.JPは、2月7日に開幕する「大阪オートメッセ2025」に、「Honda青山本社ビル」ブロックを出展すると発表した。

844ピースのブロックで再現した「ホンダ青山本社ビル」

これは、2025年5月に移転が予定されているホンダ青山本社ビルの歴史と魅力を後世に伝えるために企画された商品だ。

ホンダ青山本社ビルは、1986年の開設以来39年にわたり、多くの人々に親しまれてきた。特に1階の「Hondaウエルカムプラザ青山」は、ファンにとって重要な場所。2024年12月20日、ホンダは青山本社の建て替えと移転を発表し、これに伴い「Hondaウエルカムプラザ青山」も休館することが決定した。

「Honda青山本社ビル」を再現したブロック「Honda青山本社ビル」を再現したブロック

この歴史的な建物を記念し、CAMSHOP.JPは本田技研工業公認のライセンス商品として「Honda青山本社ビル」ブロックを製作した。このブロックが、大阪オートメッセ2025に出展される。

製品のサイズは、高さ19.1cm × 横17cm × 奥行10.7cm。重量は665gで、844ピースで構成されている。

このブロックの特徴は、ホンダ青山本社ビルの象徴的なデザインを細部に至るまで忠実に再現している点にある。39年の歴史を感じさせる外観を立体化し、ホンダファンにとって特別な一品となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  5. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る