AIエージェントが初期 NSX を発掘!? OpenAIのCEOサム・アルトマン氏が自らお宝ゲット!?

ホンダNSX(1990年)。アルトマン氏が見つけた個体の使用や年式は不明
ホンダNSX(1990年)。アルトマン氏が見つけた個体の使用や年式は不明全 3 枚

最新のAIエージェントを発表したOpenAIのサム・アルトマン氏が、ホンダ『NSX』(北米市場ではアキュラから発売)の初期型をAIの力で発見するのに成功。

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ソフトバンクとの合弁事業発表などの為に日本に滞在中のアルトマン氏が、当日リリースしたばかりの検索専用AIエージェント「Deep Research」を使って探し当てたとX(旧Twitter)でポストした。

◆米国の億万長者でも初期型NSXは手に入らない?

「Deep Research」はOpenAIが開発中の高性能AI「o3」を使った検索サービスだ。現在提供中の「CharGPT4o」や「o3-mini-high」でも検索機能があって、ユーザーの指示に従って最新情報を調べて、まとめた上でレポートしてくれる。GPT4oより最新のo3-mini-highのほうが賢いので、より緻密に使える情報をまとめてくれる傾向がある。

アルトマン氏は、NSXの初期型をずっと探していたが、最新のDeep Researchを使ってようやく探し当てたようだ。

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i am in japan right now and looking for an old NSX. i spent hours searching unsuccessfully for the perfect one. i was about to give up and deep research just...found it.

私は今日本にいて、古いNSXを探しています。完璧な1台を見つけるために何時間も費やしましたが、見つけることができませんでした。諦めかけていたところ、念入りに調べたところ、見つけたのです。

いまやAI革命を推し進める時代の寵児となったアルトマン氏でも、AIの力を借りないと「完璧なNSX」は入手困難なようだ。ちなみにGPT4oによる検索では、アルトマン氏の総資産は20億ドル(約2600億円)から28億ドル(約3700億ドル)と思われるが、年収は1,100万程度だそうだ。

Deep Researchは、現在は未公開のo3のフルセットを使うことで、人間の専門家が何日もかけて行うような難しい検索作業を、自動的に実行してくれるという。利用できるのは月額200ドルのProユーザーだけだが、いずれ月額20ドルのPlusユーザーでも回数限定で使えようになる。

しかし、プレミアムなネオクラシックカーを探しているマニアや業者の方にとっては、月額200ドル(約3万5000円)など安い物だろう。今後、クラシックカー業界に生成AIブームが起きそうだ。

《根岸智幸》

メディアビジネスコンサルタント、ソフトウェアエンジニア、編集者、ライター 根岸智幸

メインフレームのOSエンジニアを皮切りに、アスキーで月刊アスキーなど15誌でリブート、リニューアル、創刊を手がける。クチコミグルメサイトの皮切りとなった「東京グルメ」を開発し、ライブドアに営業譲渡し社員に。独立後、献本付き書評コミュニティ「本が好き!」の企画開発、KADOKAWA/ブックウォーカーで同人誌の電子書籍化プロジェクトなど。マガジンハウス/ananWebなどWebメディアを多数手がけ、現在は自動車とゲーム、XRとメディアビジネスそのものが主領域。 ・インターネットアスキー編集長(1997-1999) ・アスキーPC Explorer編集長(2002-2004) ・東京グルメ/ライブドアグルメ企画開発運営(2000-2008) ・本が好き!企画開発運営(2008-2013) ・BWインディーズ企画運営(2015-2017) ・Webメディア運営&グロース(2017-) 【著書】 ・Twitter使いこなし術(2010) ・facebook使いこなし術(2011) ・ほんの1秒もムダなく片づく情報整理術の教科書(2015) など

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