横浜ゴム、グッドイヤーの鉱山・建設用タイヤ事業を買収完了

横浜ゴムは2月4日、米国タイヤ大手グッドイヤー社の鉱山・建設用車両向けタイヤ事業の買収を完了したと発表した。買収額は6億7800万ドルに上る。

この買収は、横浜ゴムの中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」で掲げた「Hockey Stick Growth」(うなぎ登りの成長)を実現するための戦略的投資の一環だ。

買収により、横浜ゴムは25インチ以下の小型タイヤから49~63インチの大型・超大型タイヤまで、幅広い商品ラインアップを獲得する。また、最先端の技術力、ブランド力、熟練スタッフによる専門サービスも手に入れることになる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る