メルセデスベンツ最大の新ハイパースクリーンを初搭載!『マイバッハSクラス』新型内部を激写

メルセデス・マイバッハ Sクラス 改良新型のプロトタイプ
メルセデス・マイバッハ Sクラス 改良新型のプロトタイプ全 30 枚

スクープ班がメルセデスベンツSクラス』の最高級バージョン、メルセデス・マイバッハSクラス』改良新型の最新プロトタイプを捉えるとともに、その内部を激写した。室内全幅のハイパースクリーン・デジタルダッシュボードが搭載されるようだ。

マイバッハ『Sクラス』新型スクープ

現行Sクラス(W223型)とマイバッハSクラスは2020年に発売され、日本市場にも2021年7月に導入されており、これが初の大幅改良となる。クスープ班が捉えたプロトタイプはマイバッハモデルだが、基本的なシステム、レイアウトなどはメルセデスベンツとメルセデス・マイバッハとで共有される。

メルセデスベンツSクラスとメルセデス・マイバッハSクラスは究極の高級ベンツであるはずだったが、ここ数年、一部の安価なモデルに重要な技術が搭載されていないことで、顧客に強い不満があった。しかし2車種の高級セダンに、ついにハイパースクリーン・デジタルダッシュボードが搭載されることがわかった。

Sクラス改良新型のこれまでのスパイショットは、星形のLEDライトを含む、外装の微妙なフェイスリフトに焦点を当てていた。しかし最新のプロトタイプでマイバッハモデルの内部が明らかになり、そこにはハイパースクリーンのセットアップがはっきりと確認できる。

メルセデス・マイバッハ Sクラス 改良新型のプロトタイプメルセデス・マイバッハ Sクラス 改良新型のプロトタイプ

ハイパースクリーンは『EQS』電気セダンのオプションとして2021年にデビューし、話題となった。しかしがっかりした人も多い。車の片側から反対側まで伸びる一枚のガラスにより、巨大なデジタルタッチスクリーンが取り付けられているように見えるのだが、実は見せかけだったのだ。

実際には、タッチ機能のない計器パック、中央タッチスクリーン、および助手席側タッチスクリーンの3つの画面が配置されている。いっぽうEQSの2年前に発表されたSクラスには、タブレットゲージパックとインフォテインメントスクリーンが搭載されていた。

メルセデス・マイバッハ Sクラス 改良新型のプロトタイプメルセデス・マイバッハ Sクラス 改良新型のプロトタイプ

最新スパイショットでは、ダッシュボード全体を見ることはできないものの、スクリーンがAピラーからもう一方のピラーまで伸びていることが示唆されており、間違いなくメルセデスベンツ最大のディスプレイとなりそうだ。ハイパースクリーンの形状は従来型からわずかに変更され、インストルメントクラスターのカウルのような形状ではなく、上部のセクションを平らにしている。さらには、センターコンソールの真上にある画面の左下隅に、物理的なスターターボタンが取り付けられていることも確認できる。

Sクラス改良新型のパワートレインは、現行の最高出力442ps、最大トルク559Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボチャージドエンジンと、最高出力496psを発揮する4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンがキャリーオーバーされる見込みで、それぞれ燃費の改善などが予想される。また、ハイブリッド車の販売が好調で、電気自動車のEQSが苦戦していることを考えると、V8 PHEVを追加する可能性は低いだろう。

1月に、メルセデスベンツSクラス改良新型の発売が2025年後半か2026年初めまで延期すると報じられた。つまり2026年モデルとしてディーラーに並ぶ。メルセデス・マイバッハモデルも2026年モデルとして、2か月ほど置いてデビューするとみられる。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  2. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  3. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  4. トヨタ2000GT、1/18スケールモデル予約開始…実車3Dスキャンでボディ形状を再現
  5. ホンダ『N-BOX』改良新型、「CUSTOM」が表情一新…6月22日から先行予約
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ブリヂストンが新ホースブランド「ØPTIFY」発表、タイヤ事業のノウハウ応用…水素ステーション向け水素充填ホースも
  3. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  4. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  5. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
ランキングをもっと見る