電池の安全技術や水素エネルギー関連製品、NOKが出展へ…バッテリージャパン2025

NOKのバッテリージャパン2025ブースイメージ
NOKのバッテリージャパン2025ブースイメージ全 1 枚

NOK、2月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催される「第23回 SMART ENERGY WEEK【春】バッテリージャパン 二次電池展」に出展する。

NOKは「Essential Core Manufacturing-社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲げ、バッテリー周りの安全を守る圧力開放弁や絶縁熱伝導樹脂などの製品を展示する予定だ。

また、NOKは東京理科大学と共同開発した「水素検知ゴム」を紹介する。この製品は水素エネルギーの利用拡大に向けた安全性向上を目的としており、今後の水素社会の実現に貢献することが期待されている。

NOKグループは、15の国と地域に所在する93社、約3万8000人の従業員を擁し、自動車や電子機器、医療機器など多岐にわたる産業分野に技術と製品を提供している。

今回の展示会では、同社の技術力と製品の優位性を広くアピールする場となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る