米トランプ大統領、鉄鋼・アルミ関税、日本製も25%「自動車なども検討」[新聞ウォッチ]

米トランプ大統領、鉄鋼・アルミ関税、日本製も25%「自動車なども検討」写真はイメージ
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トランプ米大統領が脅し文句とともに好んで使う「ばかげている」という言葉を拝借すれば、初の会談で石破茂首相が表明した1兆ドル(約151兆円)に拡大する対米投資額やいすゞ自動車の新工場建設、それにトランプ氏の就任式で100万ドル(約1億5000万円)を寄付したトヨタ自動車の米国での工場拡張などのリップサービスも不発に終わるのかどうかとも危惧の念を抱く。

きょうの各紙も報じているが、トランプ大統領が、米国に輸入される鉄鋼・アルミニウム製品に25%の関税を課すための文書に署名したという。第1次政権時に導入した米通商拡大法232条に基づく措置で、来月の3月12日に発動し、一部の国・地域の製品に適用されていた関税免除などの例外措置は廃止され、日本を含む全ての国・地域の製品が対象となるそうだ。

また、トランプ氏は「自動車・半導体・医薬品や他のいくつかのものについても追加関税を検討する」とも発言。鉄鋼・アルミ製品以外に関税を課す可能性も示唆したことも伝えており、中でも対米輸出の比率が大きい自動車メーカーなどは、しばらくの間トランプ氏の“脅し”に対して戦々恐々とした日々を過ごすことになるだろう。

2025年2月12日付

●トランプ氏、米関税「自動車も検討」鉄鋼・アルミ来月発動(読売・1面)

●空飛ぶクルマ インドで受注 スズキが支援(朝日・4面)

●日航、変わらぬ体質、「沈まぬ太陽」の呪縛、女性社長断てるか、トラブル続発おわび行脚 (産経・19面)

●中国春節旅行先 日本が首位、円安、関係改善が後押し (東京・4面)

●こちら特報部・・「ジムニーノマド」想定超え注文、人気の裏に転売バイヤー?過去に「走行ゼロ」の中古車も(東京・18面)

●運転席に不明男性か、八潮陥没、12市町下水自粛解除へ(東京・21面)

●メキシコ、車輸出14%減、1月米への生産移管も背景 (日経・7面)

●「ホンダ、鴻海と組むのも手』伊藤忠総研の深尾氏に聞く、単独での生き残り難しく (日経・9面)

●中国車、主役は官から民へ、BYD、国有・合弁超え販売首位(日経・9面)

《福田俊之》

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