HKSグループ、ノスタルジック2デイズで「レストモッド」の新たな価値提案へ

写真はHKSのマツダ『ロードスター』用強化タイミングベルト
写真はHKSのマツダ『ロードスター』用強化タイミングベルト全 2 枚

エッチ・ケー・エス(HKS)と子会社の日生工業は、2月22日と23日にパシフィコ横浜で開催される日本最大級のクラシックモーターショー「第16回ノスタルジック2デイズ」に出展する。

日生工業は、自動車メーカーや部品メーカー向けの多品種少量生産を得意とするHKSグループ企業だ。内燃機関部品の受託製造を中心に、旧車のレストア用エンジン部品の製造も手がけている。

今回の出展では、HKSグループ全体として旧車愛好家に高品質なエンジン部品とサービスを提供することを目指す。ブースでは、旧車のレストア技術と最新技術を融合させたパーツを展示し、来場者にHKSグループの革新性と情熱を直接体感してもらう場を提供する。

特に注目すべきは、「レストモッド」スタイルの提案だ。これは旧車に現代の技術を取り入れることで、愛車に新たな価値をもたらす手法。HKSは、キャパシティーアップグレードキットとして、日産のRB26用3.0リットル STEP3(ショートブロックRB30用)などを出展する予定だ。

また、オーナーズクラブなどからの相談に応じ、レストアパーツに限らず最新技術を組み込んだエンジンパーツの製作についても検討可能としている。HKSグループの技術力を活かし、旧車の魅力をさらに引き出すカスタムソリューションを提案する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る