ボッシュ、水素関連ソリューション出展へ…ハノーバーメッセ2025

ボッシュの研究開発(イメージ)
ボッシュの研究開発(イメージ)全 1 枚

ボッシュは、3月31日から4月4日にかけてドイツで開催される「ハノーバーメッセ2025」に出展すると発表した。

ボッシュは、ハノーバーメッセ2025において、さまざまな産業分野の持続可能な変革を可能にする先駆的なソリューションを展示する予定。ボッシュは、インダストリー4.0向けソフトウェア、最新の自動化・油圧技術、さらには水素の生産・圧縮・貯蔵に関するソリューションなど、幅広い革新的技術を紹介する。

同社の展示ブースは、ホール13のC33とボッシュ・レックスロスのブースであるホール6のD26に設置される。来場者は、これらのブースで最新の製品イノベーションを直接体験することができる。

また、ボッシュの専門家たちによる講演やパネルディスカッションも多数予定されている。

4月1日には、 「自動化におけるプラットフォームベースのエンジニアリング:スピードアップとデジタルポテンシャルの活用」、「電解槽の市場投入」と題した講演を実施。4月2日には、「革新的な水素圧縮:効率的な水素補給のための油圧ソリューション」、4月3日には「水素と燃料電池のイノベーション:持続可能な未来のためのパイオニア的スマートシステムソリューション」と題して、講演を行う。

これらの講演を通じて、ボッシュは自社の核となる技術や取り組みについて詳しく解説する予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る