「R」も追加! KTM『390アドベンチャー』シリーズ、2025年モデルを発表

KTM 390 アドベンチャー R(2025年モデル)
KTM 390 アドベンチャー R(2025年モデル)全 8 枚

KTMが2025年モデルの『390アドベンチャー』シリーズを刷新すると発表した。新たにRバッジを冠した『390アドベンチャーR』モデルが追加される。

2025年モデルのKTM 390アドベンチャー R

KTMによると、新しい390アドベンチャーシリーズは、ライダーにスリリングで多用途な走行体験を提供することを目的に設計。アドベンチャーの名にふさわしく、市街地から未舗装路まで、さまざまな地形での長距離走行能力を備えているという。

この性能を支えるのが、更新されたLC4cエンジンだ。スムーズで力強い出力特性を持つこのエンジンに加え、アドベンチャー走行に適したサスペンション、そしてあらゆる地形に対応できるホイールとタイヤパッケージを採用している。

KTM 390 アドベンチャー R(2025年モデル)KTM 390 アドベンチャー R(2025年モデル)

小排気量クラスでありながら、本格的なアドベンチャーバイクの性能を備えた390アドベンチャーシリーズだが、とくにRモデルの追加によりオフロード性能がさらに強化されることで、ユーザーの選択肢が広がることが期待される。KTMも、この新シリーズがアドベンチャーバイク市場に新風を吹き込むと自信を見せている。

なお、新型の「390アドベンチャーX」と「390アドベンチャーR」は、2025年初頭にショールームに登場する予定だ。

新型390アドベンチャーシリーズが、アドベンチャーバイク市場にどのような影響を与えるか、今後の展開が注目される。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る