ブリッド、スポーツシート用シートヒーター発売…後付けオプションパーツ

シートヒーター内蔵クッション(グラデーションロゴ)
シートヒーター内蔵クッション(グラデーションロゴ)全 4 枚

ブリッドは2月17日、自社のフルバケットシート・スポーツリクライニングシート用の後付けオプションパーツとして「シートヒーター内蔵クッション」を発売した。

【画像全4枚】

これまでブリッドは、快適性を重視するリクライニングシートにシートヒーターを内蔵していたが、スポーツ用途のフルバケットシートには対応していなかった。ユーザーからの要望を受け、スポーツシートにもシートヒーターを後付けできるオプションパーツを開発した。

このヒーターは電気で温めるので、エンジンが冷えていてもすぐに温度が上がり、エアコンと違って空気を乾燥させにくい。スポーツシートの既存のクッションを外して取り付けるだけで、スポーツシートを快適にできる。

温度調整は6段階で、オートパワーオフ機能も備えている。給電はシガーソケット(12V専用)を使用し、消費電力は約50W(4.2A)となっている。ラインナップはグラデーションロゴ、ブラック、レッドの3色展開。消費税込み価格はグラデーションロゴが3万8500円、ブラックとレッドが3万3000円。

適合モデルは、現行のZETA IVシリーズ、ZIEG IV、XEROシリーズ、GIAS III・STRADIA IIIシリーズなど、旧製品も含め幅広く対応している。取り付け不可のモデルもあるので適合車種は確認が必要だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る