EVサブスク「Hakobune」、ユニカフェが採用…通勤用に三菱『eKクロスEV』導入で脱炭素化推進

EVサブスク「Hakobune」をユニカフェが採用し通勤用に三菱『eKクロスEV』導入
EVサブスク「Hakobune」をユニカフェが採用し通勤用に三菱『eKクロスEV』導入全 1 枚

Hakobune(ハコブネ)は、企業×従業員向け通勤用EVサブスクサービス「Hakobune」が、ユニカフェに採用されたと発表した。ユニカフェの神奈川総合工場にEV充電器10基を設置し、三菱『eKクロスEV』を納車。神奈川県の事業所に通勤用途の電気自動車が導入されるのは初めてという。

ユニカフェの神奈川総合工場では、7割以上の従業員が車で通勤している。車通勤する従業員の負担軽減が課題だったユニカフェに対し、Hakobuneは通勤用EVサブスクサービスを福利厚生制度として提案し、採用された。ガソリン価格が高騰する中、Hakobune利用による通勤コスト削減効果が大きく評価された。ガソリン車とEVの燃料費を比べると、充電に要する電気代はガソリン代の約3分の1だ。


《森脇稔》

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