アルティードのLED回転灯は4色に切り替え可能…IAAE 2025に展示予定

アルティード
アルティード全 6 枚

アルティードは2月26日~28日に東京ビックサイトで行われる、IAAE 2025:第22回国際オートアフターマーケットEXPO 2025に出展する。展示におけるアルティードの新商品は、日本で唯一、回転灯の色を 赤、青、黄、緑色の4色に発光色を切り替え可能な回転灯(ALT-LED221)だ。

従来型の2色切り替え発光の回転灯と4色発光切り替え回転灯をバリエーションとして揃え、様々な場面に対応すると共に、低価格化を実現する。さらに、低速フラッシュ、高速フラッシュ、回転、常時点灯等、多彩な発光パターンを備え、シーンに合わせた使用ができる。

面で発光するCOB LEDの採用と、内部の反射ミラーにより光を拡散発光させる。加えて、レギュレータを内蔵し、12V乗用車から24V大型トラックまで幅広い車種に適合。錆腐食に強いアルミボディを採用しIP65防水防塵により屋外での使用を考えた設計となっている。

車載用の回転灯は主に工事現場や車両の運搬などで用いられる。しかし、従来型では色を変えるのには色違いを購入して揃える必要があり、地域や、公道と工場内で色の使い分けを行わないといけない場合に、複数個の回転灯を用意する必要があった。

その他 IAAE 2025では、新鋭的なデザイン、新機能があるパトランプ・回転灯を展示予定。アルティードは中型回転灯の薄型・軽量化や、車内スイッチの変更、小型回転灯では1色発光から2色、4色へとバリエーションを揃え、価格もおさえることで、より多くの現場での活躍を目指すという。

《園田陽大》

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