最後のW16エンジン、最高速453.91km/h! 世界最速のオープンカー出荷開始

ブガッティ ミストラル
ブガッティ ミストラル全 13 枚

ブガッティは、W16エンジンを搭載した最後のモデル『ミストラル』の出荷を開始したと発表した。ミストラルは、W16エンジン時代の集大成として位置付けられており、その出荷開始は同社にとって新たな時代の幕開けを象徴する出来事という。

世界最速のオープンカー「ミストラル」

ミストラルは、美しさと性能を両立させるブガッティのデザイン哲学を体現している。その魅惑的なフォルムの中に、驚異的なパワーを秘めたW16エンジンが搭載されている。このパワフルなエンジンとオープントップの組み合わせにより、他に類を見ない走行体験を提供する。

ブガッティ ミストラルブガッティ ミストラル

特筆すべきは、ミストラルが2024年に世界最速のオープンカーとしての地位を確立したことだ。最高速度453.91km/hという驚異的な記録を達成し、その性能の高さを証明した。

今回出荷された最初の2台は、米国の顧客向けに製作された。1台目は「ブラックカーボン」のボディに「ブガッティライトブルースポーツ」のアクセントを施したもので、洗練された黒一色のボディワークが圧倒的な存在感を放っている。2台目は「ホワイトグレイシャー」のボディに「ブルーカーボン」のタッチを加え、さらに「アトランティックブルー」と「イタリアンレッド」のアクセントで装飾されている。これは星条旗とフランスブランドのルーツを称えるデザインとなっている。

ブガッティ ミストラルブガッティ ミストラル

両車とも、シフトレバーにはレンブラント・ブガッティの象徴的な「ダンシングエレファント」のモチーフが施されている。これは、かつて世界最高級車として名を馳せたブガッティ『タイプ41ロワイヤル』のボンネットを飾っていた彫刻を再現したものだ。

ミストラルは、その卓越した性能と豊かな遺産を持つ究極のオープンカーとして、ブガッティの歴史に新たな1ページを刻むことになる。限定生産99台のうち、残りの納車も順次進められる予定だ。

ブガッティ ミストラルブガッティ ミストラル

《森脇稔》

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