愛車を傷から守れ! ジムニー&ハイエース専用「キズ防止プロテクター」新登場【特選カーアクセサリー名鑑】

Kashimura・ハイエース専用ドア傷防止マグネットシート(KE-88)
Kashimura・ハイエース専用ドア傷防止マグネットシート(KE-88)全 7 枚

なりは小さくともキラリと光る特長を持つ秀作「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当コーナー。今回は、スズキ『ジムニー/シエラ』とトヨタ『ハイエース』のためにあつらえられた「キズ防止プロテクター」、さらにはその汎用バージョンまでを取り上げる。

さて、大事に乗っていてもクルマには、汚れやキズがどうしても付く。なのでそれらを消すためのケミカル等がさまざま用意されているわけだが、効果的な対策はやはり、“予防”だ。

なおキズが付きやすい場所として真っ先に思い浮かぶのは、ドアハンドル周辺だ。頻繁に触れる場所であるだけに、注意はしていても気づくと細かなキズが多々……、なんてことになりがちだ。

Kashimura・ドア傷防止粘着シート(KE-86)Kashimura・ドア傷防止粘着シート(KE-86)

それを防止可能なアイテムが、「Kashimura(カシムラ)」からいくつかリリースされている。

ちなみにそれらには、タイプ違いが2つある。1つはクリアタイプで具体的には『ドア傷防止粘着シート(KE-86)』(価格:オープン、実勢価格:1000円前後)があり、もう1つはマグネットタイプで、具体的には『ドア傷防止マグネットシート(KE-81)』(価格:オープン、実勢価格:990円前後)等がある。なお後者はこれより少し大きめのMサイズ版と、それぞれのホワイト版の計4アイテムが顔を揃える。

で、今回、このマグネットタイプに車種専用バージョンが2つ新登場した。1つはスズキ・ジムニー/シエラ(JB64/JB74)専用品で、もう1つはトヨタ・ハイエース専用品だ。

Kashimura・ジムニー専用ドア傷防止マグネットシート(KE-87)Kashimura・ジムニー専用ドア傷防止マグネットシート(KE-87)

それぞの品名と価格は以下のとおりだ。『ジムニー専用ドア傷防止マグネットシート(KE-87)』(価格:オープン、実勢価格:1980円前後)と、『ハイエース専用ドア傷防止マグネットシート(KE-88)』(価格:オープン、実勢価格:2980円前後)、この2つだ。

ところでどちらも既発売のマグネットタイプのアイテムと同様に、家庭用のヘアドライヤーにて温めるとボディのR形状にピタリと馴染む。つまり、汎用タイプでもしっかりくっつくことが特長なのだが、今回登場した2アイテムは車種専用品であるだけに、フィット感が抜群に高い。しっかりくっつき、さらにはデザイン的にも至ってナチュラルだ。

Kashimura・ハイエース専用ドア傷防止マグネットシート(KE-88)Kashimura・ハイエース専用ドア傷防止マグネットシート(KE-88)

特に『ハイエース』用の方は、フロントドアとサイドスライドドア用のそれぞれが用意されていて、しかも左右用が個別にあつらえられている。各ドアハンドルの真下周辺に、ジャストフィットしてくれる。

そしてそれぞれ、カーボン調のルックスであることもメリットだ。ワンポイントドレスアップパーツとしても機能する。

ところでヘアドライヤーで温めるとはいってもあくまでもマグネットによる装着なので、貼ったりはがしたりを簡単に行える。ここも嬉しいポイントだ。

Kashimura・ハイエース専用ドア傷防止マグネットシート(KE-88)Kashimura・ハイエース専用ドア傷防止マグネットシート(KE-88)

愛車をキレイに保つことへの意識が高いドライバー諸氏は、これらの使用の検討をぜひに。

今回は以上だ。次回以降も気の利いた最新「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。


カシムラ(Kashimura)/ドア傷防止粘着シート 品番:KE-86
¥1,089
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

(株)カシムラ ドア傷防止マグネットシート KE81
¥761
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る