ホンダ『プレリュード』復活もうすぐ、トミカも準備中…2025年商品化

トミカ・ホンダ・プレリュード試作品(東京オートサロン2025)
トミカ・ホンダ・プレリュード試作品(東京オートサロン2025)全 8 枚

かつて人気を誇ったホンダのスペシャリティカーの『プレリュード』。ホンダからは2025年の発売予定が正式に予告されている。タカラトミーのダイキャスト製ミニカー『トミカ』でも製品化されることが決まっており、商品化の準備が進められている。

ホンダは2023年10月のジャパンモビリティショーで『プレリュード・コンセプト』を世界初公開した。かつて人気の2ドアクーペの復活だ。千葉市の幕張メッセでこの1月に開催された東京オートサロン2025には、プロトタイプのさらにカスタマイズ仕様が展示され、復活に向けて存在をアピールした。

東京オートサロン2025のホンダブースには、「トミカ・プレリュード」の試作品も参考出品された。東京青山のウエルカムプラザにも一時期展示されていたので、そこで目にした人も多いだろう。

塗装前、組み立て前のバラバラの状態だが、トミカの特色の一つであるサスペンションの仕組みや、切削仕上げ前の金属ボディが見られて興味深い。ボディと透明樹脂パーツの開口部を見ると、ドアは開閉せず、リアのハッチが開閉するようだ。トミカ・プレリュードの商品化も2025年が謳われている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る