日本精機、台湾EDTと提携…自動車メーターのデジタル化を加速

日本精機と台湾のEDTが車載TFT(液晶)モジュールの製造・事業拡大を目的として覚書を締結
日本精機と台湾のEDTが車載TFT(液晶)モジュールの製造・事業拡大を目的として覚書を締結全 1 枚

日本精機は、台湾のEmerging Display Technologies Corporation(EDT社)と、車載TFT(液晶)モジュールの製造・事業拡大を目的とした覚書を締結したと発表した。

日本精機は70年以上にわたり車載計器市場に携わり、製品の設計・生産・製造に関する豊富な知見と世界有数のシェアを持つ。一方、EDT社は長年ディスプレイ分野でノウハウを蓄積し、最先端の液晶ディスプレイ技術による製品を提供している。

今回の提携により、両社はそれぞれの強みを活かし、グローバル市場における競争力と事業の拡大に向けて協力していく。


《森脇稔》

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