運転支援システムに不具合、メルセデスベンツ『Eクラス』などリコール発表

メルセデスベンツE220 4MATICオールテレイン
メルセデスベンツE220 4MATICオールテレイン全 4 枚

メルセデス・ベンツ日本は2月13日、メルセデスベンツEクラス』など電気装置(クロストラフィックアラート)ついて不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

対象となるのは2023年8月1日~24年8月15日に輸入された「E220d」、「E300」、「E220dステーションワゴン」、「E220 4MATICオールテレイン」、『CLE200クーペ』の合計455台。

運転支援システムの内の一つの機能であるクロストラフィックアラートにおいて、パーキングコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、意図せず作動が停止することがある。そのため、自動ブレーキが作動せず、横断する人や他の車両と接触するおそれがある。

不具合の発生はこれまで報告されていない。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る