アルファロメオ、ドイツとスイスで7つの「ベストカー」賞…『ジュニア』など高評価

ドイツの自動車雑誌『auto motor und sport』の読者投票ではアルファロメオ3車が高評価
ドイツの自動車雑誌『auto motor und sport』の読者投票ではアルファロメオ3車が高評価全 5 枚

アルファロメオは、ドイツとスイスの「ベストカー」コンテストで7つの賞を獲得したと発表した。

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ドイツの自動車雑誌『auto motor und sport』の読者投票では、アルファロメオ『ジュリア』が「ミッドサイズ輸入車」部門で8年連続の1位を獲得。アルファロメオ『トナーレ』は「コンパクトSUV/オフロード」部門の輸入車で最高評価を得た。さらに、アルファロメオ『ステルヴィオ』も「ラージSUV/オフロード」部門の輸入車で1位に輝いた。

この「ベストカー」コンテストは、シュトゥットガルトを拠点とする『auto motor und sport』誌が主催する歴史ある企画で、今回で49回目を迎えた。9万4000人以上の読者が参加し、13カテゴリー、計462モデルの中から好みの車を選んだ。表彰式は2025年5月9日、ハンブルク港の創立記念日に合わせて行われる予定だ。

一方、スイスでもアルファロメオの人気は健在だ。『Auto Illustrierte』誌の読者投票では、スタイル面で最高のブランドとして認められた。ジュリアは中型車部門で8年連続1位、ステルヴィオは「SUV/オフロード」部門で7年連続トップの座を守った。さらに、『ジュニア』は「小型SUV/クロスオーバー」部門でデビューした年に1位を獲得している。

これらの結果は、アルファロメオの革新的な技術とイタリアンスタイルが、ドイツとスイスの自動車愛好家たちに高く評価されていることを改めて示している。長年にわたる受賞歴は、ブランドの持続的な魅力と品質の高さを裏付けるものだ。

《森脇稔》

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