トヨタの燃料電池バス『SORA』と国産初のEV大型バスいすゞ『エルガEV』、名古屋で運行開始

トヨタの燃料電池バス『SORA』(下)と国産初のEV大型バスいすゞ『エルガEV』(上)
トヨタの燃料電池バス『SORA』(下)と国産初のEV大型バスいすゞ『エルガEV』(上)全 3 枚

名鉄バスは3月10日から、名古屋市内の基幹バス路線に国産初のバッテリーEV大型バスのいすゞ『エルガEV』とトヨタの燃料電池バス『SORA』を導入し、営業運行を開始した。

「エルガEV」はいすゞ自動車が製造する国産初のバッテリーEV大型バスで、トヨタ自動車製の「SORA」は燃料電池を搭載したバスだ。名鉄バスはこれまでも小型EVバスや大型EVバス、ハイブリッドバスなど、環境に配慮した車両の導入を積極的に進めてきた。今回の新型バス2台の導入も、地域社会の持続的な発展と脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環だ。


《森脇稔》

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