ダラーラの新型スポーツカー『ストラダーレ2025』、インテリアにアルカンターラ採用

ダラーラ ストラダーレ2025
ダラーラ ストラダーレ2025全 4 枚

アルカンターラは、イタリアの自動車メーカー、ダラーラ社の新型スポーツカー、ダラーラ『ストラダーレ2025』のインテリアにアルカンターラ素材が採用されたと発表した。

ストラダーレ2025では、「Laps」と「Landscapes」という2種類のカスタマイズ可能なトリムが用意される。Lapsはレーシングカーの雰囲気を重視し、ブラックのアルカンターラをベースに、サーキットコースをモチーフにした微細な穴あき加工が特徴だ。一方、Landscapesは快適性を重視し、様々な色と対照的なステッチから選べるカスタマイズ可能なアルカンターラで仕上げられている。

ダラーラ ストラダーレ2025ダラーラ ストラダーレ2025

アルカンターラ素材の採用理由として、優れたグリップ力、通気性、軽量性、そして本物のスポーティさが挙げられている。これらの特性は、トラックや道路での長時間のドライビングにおいて理想的な快適さを維持し、車両の重量を最小限に抑えつつ、ドライバーに最大限のコントロール性能を提供する。

アルカンターラとのコラボレーションにより、ストラダーレ2025は純粋なレーストラックでのスピードと路上での運転の楽しさを両立させる、新たなスポーティなスピリットを表現することができたという。

ダラーラ ストラダーレ2025ダラーラ ストラダーレ2025

新型では、カスタマイズの範囲がさらに広がり、顧客は色やステッチだけでなく、精密な通気孔パターンとその下の裏地の独自の組み合わせも選択できるようになった。これにより、各車両は個性的で唯一無二のインテリアデザインを実現できるとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの18車種2万台にリコール…火災に至るおそれ
  2. ブリヂストン史上最長、約13万kmの走行保証…新タイヤ「トランザ エバードライブ」米国発売
  3. アウディ『Q3』新型がシャープなデザインに進化、6月16日デビューへ
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る