中国上汽とファーウェイ、新自動車ブランド「尚界」立ち上げ…年内に中型SUV発売へ

中国の上海汽車集団
中国の上海汽車集団全 1 枚

中国の大手自動車メーカーの上海汽車集団(上汽集団)は、華為技術(ファーウェイ)と共同で、新たな自動車ブランド「尚界」を立ち上げると発表した。両社の提携により、上汽集団は華為の技術力を活用しつつ、自社の自主ブランド戦略を維持するという賢明な協業モデルを構築していく。

「尚界」ブランドの第1弾モデルは中型SUVになる見込み。華為の自動運転システム「HarmonyOS」を搭載し、価格帯は15万~25万元(約308万~513万円)に設定される予定だ。発売時期は2025年第4四半期が予定されている。

この協業は、上汽集団の強力なサプライチェーンと生産能力を活かしたものとなる。上汽集団は華為のパートナー自動車企業の中で最大規模を誇り、製品ラインナップも最も充実している。そのコスト面と製造面での優位性により、「尚界」ブランドは20万元以下の市場でも競争力を持つことができると見られている。

自動車業界では、主要メーカーと華為との提携が相次いでいるが、上汽集団の取り組みは既存リソースを最大限に活用しつつ、自社ブランドの体制を維持するという点で注目を集めている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
  5. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る