AI搭載の次世代パトカー『イーパイ 007』、中国武漢市公安局に配備

東風汽車のEVブランド「eπ(イーパイ)」『007』をパトカーとして武漢市公安局に配備
東風汽車のEVブランド「eπ(イーパイ)」『007』をパトカーとして武漢市公安局に配備全 2 枚

中国の東風汽車は、EVブランド「eπ(イーパイ)」の最初の市販車『007』を、武漢市公安局にパトカーとして13台納入したと発表した。この新型パトカーは、環境に配慮した電動車両であるだけでなく、最新のAI技術を搭載し、警察官の業務効率を飛躍的に向上させる次世代型パトカーという。

【画像全2枚】

納入されたeπ007は、武漢市黄陂区環城派出所に配備され、すでに実戦配備されている。最大の特徴は、AIによるスマート音声対話システムを搭載していることだ。これにより、警察官はパトロール中に「口頭指示のみ」で情報検索やルート調整などの操作を行うことができ、従来の手作業による操作と比較して大幅な効率化が図られている。

車体には、高強度のケージ構造が採用されており、警察官の安全性を高めた「移動式安全要塞」となっている。この強固な車体設計により、緊急時や危険な状況下でも警察官の身の安全を確保することができる。

環境面での貢献も大きな特徴だ。黄陂警察の試算によると、この13台のeπ007を導入することで、年間約58トンの二酸化炭素排出量を削減できるという。これは、従来の内燃エンジン関を搭載したパトカーと比較して大幅な環境負荷の低減につながる。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  2. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  3. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  4. 「かっちょええ!!!」「あまりにも美しい」光岡の新型オープン2シーター『LA1』がSNSで話題に
  5. ダムド、ホンダ『N-VAN』用「トラックミラー」と「ルーフバイザー」を発表…純正超えの視野角とレトロデザインを両立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ENEOS、米化学品メーカーTPC買収へ…ブタジエン生産能力で世界3位に
  5. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
ランキングをもっと見る