ハスクバーナとガスガスの計720台をリコール…前輪ブレーキが効かないおそれ

ハスクバーナFE250 Heritage
ハスクバーナFE250 Heritage全 4 枚

KTMジャパンは3月7日、ハスクバーナガスガスのモーターサイクルの前輪ブレーキキャリパーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届出た。

【画像全4枚】

不具合の原因は、前輪ブレーキキャリパーのブラケット取付部における強度不足だ。機器管理が不適切だったため、走行中の負荷によりひびが入り、最悪の場合、破損して脱落する可能性がある。この状態が続くと、前輪ブレーキが操作不能になるおそれがある。

対象となるのは、2021年12月14日~24年5月24日に製造された、ハスクバーナ7車種、ガスガス3車種の計720台。

これまでに不具合件数や事故の報告はない。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る