BMWグループ、利益3割減少も研究開発費は17%増…2024年通期決算

BMWグループのドイツ本社
BMWグループのドイツ本社全 2 枚

BMWグループは、2024年通期(1~12月)の決算を発表した。グループ全体の売上高は1423億8000万ユーロで、前年比8.4%減となった。

BMWグループは、調整後の業績目標を達成したとしている。これは2024年9月に設定された目標で、中国市場の需要低迷や部品の供給停止・リコールの影響を考慮して調整されたものだ。

研究開発費は90億7800万ユーロと、前年比17.1%増加した。これは「NEUE KLASSE(ノイエ・クラッセ)」と呼ばれる次世代電気自動車プラットフォームへの投資拡大を反映している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る