トヨタ『クラウンエステート』新型、東海理化の「ホイールフルオーナメント」世界初採用

東海理化のホイールフルオーナメント(WFO)を装着した『クラウンエステート』
東海理化のホイールフルオーナメント(WFO)を装着した『クラウンエステート』全 5 枚

東海理化は、ホイールフルオーナメント(以下、WFO)を開発し、トヨタ『クラウンエステート』新型に世界で初めて採用されたと発表した。WFOは、ホイールカバーに新開発塗料を用いることで、アルミホイールに遜色ない金属質感を実現するもの。

また、WFOはアルミホイールの軽量化に寄与し、車両の燃費や電費の向上にも貢献する。さらに、共通のアルミホイールにWFOを装着することで、多様な意匠バリエーションを実現し、品番種類数の削減と工場の省スペース化を可能にするという。

東海理化はこれまで、シートベルトやエンブレムなど、車を使う人々の安心や快適さを支える製品を開発してきた。今回のWFOは、従来のアルミホイールに追加装着することで、ユーザーが自分好みに車をカスタマイズできる製品。これにより、車に乗る様々な人々の満足度向上に貢献するとしている。

東海理化がホイールフルオーナメント(WFO)を開発し、トヨタ『クラウンエステート』新型に世界で初めて採用東海理化がホイールフルオーナメント(WFO)を開発し、トヨタ『クラウンエステート』新型に世界で初めて採用

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る