浜名湖地域でヤマハ製品を活用、BLUE LAKE Projectと持続可能な地域づくりへ

ヤマハ発動機とBLUE LAKE Projectが持続可能な地域づくりに向けた宣言を発表
ヤマハ発動機とBLUE LAKE Projectが持続可能な地域づくりに向けた宣言を発表全 1 枚

ヤマハ発動機は3月13日、BLUE LAKE Projectと共同で、持続可能な地域づくりに向けた宣言を発表した。この宣言は、企業と地域が共創し、地域資源とヤマハ発動機製品を活用して、地域社会の持続可能性を高めることを目的としている。

具体的には、地域主体で運営可能なビジネスモデルの構築や、災害時に役立つ商品・サービスの開発を進める。浜松市三ヶ日町を中心とした浜名湖地域で、豊かで持続可能な地域社会の実現を目指す。

今後は、グリーンスローモビリティや電動アシスト自転車、マリン商材、クリーンウォーターシステムなどを活用し、地域主体のビジネスモデルや災害時に役立つ商品・サービスの開発と実証を共同で検討する。

BLUE LAKE Projectは、静岡県浜松市三ヶ日町を拠点に、環境と子どもに優しい商品の開発や体験イベントを行う地域密着型企業だ。地域の特性を活かし、地域住民と共に地域の魅力を発信する活動を行っている。

ヤマハ発動機の「Town eMotion」活動は、さまざまなステークホルダーと共創し、まちなかで人や社会のWell-beingの向上を目指す研究開発活動である。この活動を通じて、地域社会の未来を描く取り組みを進めていく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る