ランボルギーニ、売上高と営業利益が過去最高に 2024年通期決算

ランボルギーニ・テメラリオ
ランボルギーニ・テメラリオ全 3 枚

ランボルギーニは、2024年通期(1~12月)決算を発表、売上高は初めて30億ユーロを突破し、30億0900万ユーロ(前年比16.2%増)を記録し過去最高の業績を達成している。

営業利益も8億3500万ユーロ(同15.5%増)と大幅に伸長し、営業利益率27%を維持した。これにより、ランボルギーニは高級車セクターにおいて世界で最も収益性の高い企業の一つとしての地位を固めた。

販売台数も過去最高を更新し、1万0687台(前年比5.7%増)を達成。これは2年連続で1万台の大台を突破したことになる。ランボルギーニは、アメリカ、ヨーロッパ・中東・アフリカ、アジア太平洋の3大地域すべてで成長を遂げ、ブランドの世界的な強さを証明した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る