カミンズ、北米水素エンジンアライアンス参画…産学共同でゼロエミッション技術推進へ

カミンズの次世代のHELMエンジンプラットフォーム。水素燃料に対応
カミンズの次世代のHELMエンジンプラットフォーム。水素燃料に対応全 3 枚

自動車エンジン大手のカミンズは、北米水素エンジンアライアンス(H2EA-NA)の創設メンバーとして参加すると発表した。このアライアンスは、水素内燃機関(H2-ICE)の促進を目的に、学界、エネルギー業界、政府、運輸業界の専門家によって形成された。

H2EA-NAは、オンロードおよびオフロードの車両や機器、船舶用エンジンなど、様々な用途でH2-ICEの普及をサポートする。カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)とミシガン大学が主導し、カミンズを含む水素エンジン業界のイノベーターと協力して取り組みを進めている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
  4. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  5. ホンダ『CB1000F』3Dモデルを無料配布、CLIP STUDIO ASSETSでリアルに再現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る