ゼンリンデータコム、EVデータ管理システムの対応端末を拡充…EVシフトを支援

テルトニカ社製:OBD接続端末(FMM003) 
テルトニカ社製:OBD接続端末(FMM003) 全 2 枚

ゼンリンデータコムとAMANEは、電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド車(PHEV)のデータ管理システム「e-mobilog(イーモビログ)」の連携可能な車載器端末ラインナップに、新たに2機種を追加したと発表した。

この追加により、「e-mobilog」はより多くのEVとPHEVに対応し、効率的なフリートマネジメントの実現が可能となる。新たに対応する端末は、テルトニカ社製OBD(FMM003)とモバイルクリエイト社製GPSトラッカー(IM830)の2機種だ。

テルトニカ社製OBDの採用により、対応可能な車種の幅が拡大。これにより、より多くのEVとPHEVを対象とした効率的なフリートマネジメントが実現する。また、OBD接続端末やGPSトラッカーなどの位置情報を用いて、燃料タイプや車種にかかわらずCO2排出量の可視化を実現する予定だ。


《森脇稔》

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