「レース×アート」新生ホンダ『CB1000F』の可能性を広げる、2台のカスタムモデル…東京モーターサイクルショー2025

ホンダ CB1000F Concept Moriwaki Engineering(東京モーターサイクルショー2025)
ホンダ CB1000F Concept Moriwaki Engineering(東京モーターサイクルショー2025)全 39 枚

ホンダが「大阪モーターサイクル2025」でサプライズ公開し、往年の名車「CB-F」の復活と話題になっている『CB1000F コンセプト』。80年代を思わせるネオレトロスタイルが魅力だが、早くもカスタマイズモデルが登場した。28日に開幕した「東京モーターサイクルショー2025」に展示された、2台の個性あふれるカスタマイズコンセプトを写真とともに紹介する。

『CB1000F』の可能性を広げる、2台のカスタムモデル

CB1000F コンセプトと同時に公開されたのは、「CB1000F Concept Moriwaki Engineering(以下、Moriwaki Engineering)」と「HONDA CB1000F meets GUCCIMAZE(以下、meets GUCCIMAZE)」の2台。それぞれ全く方向性の異なるカスタマイズが施され、カラーリングも相まって会場では存在感を放つ。

CB1000F コンセプトは、ホンダのロードスポーツバイクを代表するプロダクトブランド「CB」として「進化するスポーツバイクの基準」を具現化した、次世代CBのコンセプトモデルだ。『CB1000 ホーネット』をベースとし、高い動力性能と扱いやすさを両立した水冷・DOHC・直列4気筒エンジンを、剛性としなやかさを高次元でバランスさせたダイヤモンドフレームに搭載。“CBの物語”を想起させるスタイリングで、所有する誇りを感じられる存在であることを目指したという。

◆モリワキ仕様のレーシングカスタム

ホンダ CB1000F Concept Moriwaki Engineering(東京モーターサイクルショー2025)ホンダ CB1000F Concept Moriwaki Engineering(東京モーターサイクルショー2025)

そんなCB1000F コンセプトをベースに、レースシーンを想起させるデザインを施したのがMoriwaki Engineeringだ。その名の通りモリワキ・エンジニアリングが手がけたモデルで、モリワキカラーのブルー×イエローが目を引くレーシングカスタムとなっている。各パーツやスペックなどの詳細は明かされていないが、巨大なラジエーターやアンダーカウル、フロントとリアのゼッケンがタダモノではない雰囲気を醸し出す。セパレートハンドルも本格仕様だ。

マフラーには音質、軽量、高出力にこだわったモリワキの「BLADE」シリーズが装着されているのも見どころだ。またモリワキはHSR九州で開催されるレース「鉄馬」に参戦をしていることから、「鉄フレーム」であることが唯一のレギュレーションであるこのレースにMoriwaki Engineeringで参戦するのでは、との予想もSNSを賑わせている。

◆BEAMS×GUCCIMAZEによるサイケなカスタム

ホンダ HONDA CB1000F meets GUCCIMAZE(東京モーターサイクルショー2025)ホンダ HONDA CB1000F meets GUCCIMAZE(東京モーターサイクルショー2025)

もう一台のカスタマイズコンセプトがmeets GUCCIMAZE。こちらはセレクトショップBEAMSのアートやカルチャーを推進するプロジェクト「BEAMS CULTUART(ビームス カルチャート)」が、グラフィックデザイナーのGUCCIMAZE(グッチメイズ)をクリエイティブディレクターに迎え監修を行ったモデル。グッチメイズはレッドブルやアディダスなどの企業ともコラボする日本出身のグラフィックデザイナーで、メタリックでサイケデリックなグラフィックを特徴とする。

今回のmeets GUCCIMAZEはまさにそんな一台で、蛍光グリーンのファイヤーパターンにも見えるグラフィックがCB1000F コンセプトのレトロなボディに映える。カスタマイズの可能性を広げてくれるコンセプトに仕上がっている。

ホンダ CB1000F コンセプト(東京モーターサイクルショー2025)ホンダ CB1000F コンセプト(東京モーターサイクルショー2025)

これら2台、そしてベースとなっているCB1000F コンセプトは東京モーターサイクルショー2025のホンダブースで見ることができる。また4月4日~6日に開催される「名古屋モーターサイクルショー2025」でも展示予定なので、気になるファンは要チェックだ。

《レスポンス編集部》

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