30年前のカラー再現で話題に、ホンダ『CBR250RR』に注目…東京モーターサイクルショー2025

ホンダ CBR250RR(東京モーターサイクルショー2025)
ホンダ CBR250RR(東京モーターサイクルショー2025)全 37 枚

ホンダは「東京モーターサイクルショー2025」で、3月6日に発売したばかりの新型『CBR250RR』を展示した。2025年モデルとしての変更はカラーバリエーションのみだが、「往年の名車を彷彿とさせる」などと話題となっている。それが展示車両の「パールグレアホワイト」だ。

CBR250RRは、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒249ccエンジンを搭載した軽二輪クラスのスーパースポーツモデル。先進的かつ先鋭的なスタイリングと卓越した動力性能を追求しており、若年層を中心に幅広い支持を得ている。

ホンダ CBR250RR(東京モーターサイクルショー2025)ホンダ CBR250RR(東京モーターサイクルショー2025)

新色として追加されたのは、力強い印象とシャープなスタイリングを強調する「マットビュレットシルバー」、レーシングイメージを演出するトリコロールの「グランプリレッド」、そしてCBRシリーズの伝統的なイメージを持たせた「パールグレアホワイト」の3色。その中で特に注目されているのが「パールグレアホワイト」で、これは1994年のCBR250RR(MC22型)ほぼそのままのグラフィックを採用していることから、バイクファンの間で話題となっていた。

ホンダ CBR250RR(東京モーターサイクルショー2025)ホンダ CBR250RR(東京モーターサイクルショー2025)

「東京モーターサイクルショー2025」ホンダブースでは、『CB1000F コンセプト』や『CB1300 ファイナル』など話題の新型車が所狭しと並べらられているが、その中でも「パールグレアホワイト」のCBR250RRは存在感を放っていた。

価格はマットビュレットシルバーが90万2000円、パールグレアホワイトとグランプリレッドが94万0500円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る