ヤマハ発動機、豪アルミボート製造「テルウォーター」買収…マリン事業強化へ

テルウォーター社の製造する「Stacer」製品イメージ
テルウォーター社の製造する「Stacer」製品イメージ全 2 枚

ヤマハ発動機のオーストラリア事業会社「Yamaha Motor Australia Pty Ltd.」は、カナダのBRP社から、オーストラリアのアルミボート製造会社「Telwater Pty Ltd.(テルウォーター社)」の全株式を取得する契約を締結した。

テルウォーター社のボートと工場

テルウォーター社は、オーストラリア最古の歴史を持つボート製造会社の1つで、ボートの生産量・販売量は南半球有数の規模を誇る。同国で最も人気のあるアルミ製ボート市場において、「QUINTREX」「STACER」「SAVAGE」などの有名ブランドを保有し、幅広い顧客ニーズに対応している。長年にわたる経験と高い製造技術力によって、高品質で耐久性の高い製品に定評がある。

今回のテルウォーター社買収は、ヤマハ発動機のマリンビジネスの基盤強化を目的としたもの。オーストラリアにおける販売ネットワークを拡大し、船外機事業の基盤強化を目指す。

ヤマハ発動機はマリン事業を重要なコア事業と位置づけ、2月発表の新中期経営計画において、コア事業の競争力を高めることを基本方針としている。今後も重点的な投資を行い、魅力ある商品・サービスの提供、グローバルでの販路強化を図ることで、成長を加速させる方針だ。

テルウォーター社工場外観テルウォーター社工場外観

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 150万DLでも終了へ…パイオニア「COCCHi」が約3年で幕を閉じる本当の背景
  2. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  3. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  4. トヨタ『カローラツーリング』次期型はどうなる? 5つの注目点
  5. 【マツダ CX-80 900km試乗】人馬一体と重厚感は両立するのか?「高級SUV」としての使命とは[後編]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る